それでも『最善手』を打ちたい


前回、最善手以外を取りたいくないゆえに決断も行動も遅くなっていると書いた。

そうは言っても、最善手に近いものは取りたい。いい方法はないか。前に書いたが、そもそも、最善手を判断する能力は自分にはない。学ぶ前なんだから当たり前だ。

それなら、考え方を変えてみて、悪手を避ける方法はあるだろうか? これならば少しは思いつく。

書き手を見ることだ。当ブログのように何処の誰が書いたか分からないものを参考にするのは最後にしたほうがいい。どれだけ最もらしく見えたとしても信憑性に疑問が残るものが多い。また、当ブログのようにコメント欄がなく、フィードバックを受け付けてないようなものも。間違った情報を発信しても指摘されず、そのまま放置されていることも多い。自分で判断する能力がなければ他者のレビューやコメントに頼るしかないので、フィードバックが公開されているかは大事なポイントだと思う。

以上を踏まえて、最善手を判断する能力がないなりに、それに近い情報に触れたければ

1. 公式ドキュメント
2. 実績のある人 & 現役の人が書いたもの
3. フィードバックを受け付けているもの
4. その他

から順にアクセスするほうがいいと思う。例えば PHP を学びたければ公式ドキュメントから。が、まあ、初心者には厳しい…。PHP に限らず、公式サイトはシンプルで最低限で簡潔なものが多く、具体的に何ができるのかがどうしても見えにくい。

そんなわけなので、結局のところ、書籍(技術書)に頼るという当たり前に行き着く。まあ、裏技なんてないもんだ。

ただ、最近は YouTube などの動画で学べることも多く、文字で学ぶよりもずっと理解しやすくなった。

ということで、実績がある人が作ったレビューが可視化されている動画で学んでいこうと思う。